BanzaiAttackの三日坊主日記

R6Sをメインに模型、PCゲーム、ソシャゲーなんでもありのブログです

1/700 アオシマ 飛龍製作 ④ ウェザリングまで

さてさてどうでも良くならないうちに飛龍ぼちぼち進めていきますよ。

前回アンテナは立ってたほうがかっこいいと思ったので立ててつけたんですが、艦載機を甲板に並べる戦闘時にはアンテナは横にするようですね、間違えてしまいました。

最近学んだのですが、こういう時、特に接着面積が小さい場合ははエナメルシンナーを染み込ませて力を加えると簡単に取れるのでおすすめの方法です。

今までは流し込み接着剤で溶かしていたので塗装はハゲるしパーツ折れる可能性があるしで大変でした。

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艦載艇たちです。

他の方の作例を見て艦載艇の上面は軍艦色ではなくタンで塗られていたようなので最近はこの塗り分けしています。

もう少し細かい塗装上手くなりたいですね、今回はほぼ隠れてしまうのでこれで良しとしました。

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煙突の先を忘れず黒く塗っておきます。

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日本空母の特徴でもある、完備にある紅白のしましまを塗りました。

白のデカールもありましたが、結局赤色は塗らないといけないのと網の部分までは無かったのでここだけはエアブラシでマスキングして塗りました。

もう少し細い方が良かったですね、いい方法を思いついたので次回の空母ではそれを試してみたいと思います。

今回はこれで我慢。

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白線はいつもは塗装していたのですが、今回は新し目のキットということもあり質の良さそうなデカールが付属していたので使用してみました。

結論から言うと、次から塗装すると思います。

一応成功したんですが、もうやりたくないです…。

というのは、あの地獄のマスキングと比べてもデカールを貼る手間が想像以上にかかったからです。

直線を歪ませやすいし、作業途中でデカールがくしゃっとなったりして精神衛生上とても悪かったです。

また、作業を一気にやる必要があるのでまとまった時間も必要でした。

ただ、日の丸の正確な大きさやヒなどの文字は助かるので一部使ったり、マスキングテープのガイドにしようと思います。

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今回はデカールを使ったので保護用のクリアーを吹いてからウォッシングをしました。

デカールがまた完全に乾いてなかったようで、クリアーを塗ったにもかかわらず綿棒に負けて剥がれてしまうところが少々出てしまいました。

剥げてしまったダメージ表現としてここは一つ勘弁を…。

 

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甲板を拡大して撮影。

少し単調な感じしますねー、もう少し使用感を出したいのですが、油彩とかでフィルタリングすれば良いのでしょうか。

それともラッカー塗装の段階でタンだけでなくいろいろな色を使うとか…?いろんな方の作例を参考にしつつ自分にできそうなこと探ってみます。

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今回はここまで。

次回は艦載機を作り、一緒につや消しクリアー吹いたら甲板に並べて完成となります!

 

 

1/700 アオシマ 飛龍製作 ③ 塗装まで

今日も少しずつ進めています。

艦尾にある網?にも薄々攻撃して開通させました。

上下で比較画像

うまく開通できたし精密感増した感じするので満足しています。

しかしこのあと悲劇が起きます。

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盾付きの連装機銃をよく見たら銃身がどう考えても太すぎる…。

12.7センチ高角砲より太いのは流石にあまり気にしない人間といえど許容範囲外、仕方なく三連装機銃に付け替えました。

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木工甲板の色を塗ったらマスキングをチマチマしていきます。

細切りにしたマスキングテープをひたすら貼っていく方法でやってるんですがもっといい方法ありますかね。

なかなか手間です。

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マスキングが終わったら軍艦色を塗りマスキングテープを剥がす!

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少々はみ出ましたが許容範囲内でした。

ウォッシングや墨入れすれば多少のアラは目立たなくなると踏んでそのままで。

しかしここで悲劇が起きます。

なんと1番最初に貼った薄くした網の部分をポキッ☆

ショックでしばらく動けませんでしたがなんとか力を振り絞ってリペアしました。

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辛すぎる…

モチベーションにクリティカルダメージを受けましたがなんとか完成させたい。

そうそう、タミヤ大鳳のキットが欲しいと思い中古を探していたのですが大量に余計なものを買ってしまったので届いたら紹介します。

あとたくさん並べるために艦載機買わないと。

ではまた。

最近購入したもの①

買ったのはこの商品

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アマゾンのタイムセールで買いました、面相筆セットです。

なんといっても驚きの安さ、これだけ揃って1000円ですよ⁉︎

塗装筆 RMTIME 面相筆 10本セット 極細 塗装筆 極細 太筆 細部 ペイント ブラモデル 模型 RMTIME

https://www.amazon.co.jp/dp/B07GDDC21P

何故買ったかというと、手持ちのまともに使える面相筆が今まではタミヤのこれしかなかったんです。

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すごく使いやすくて、長く使ってますがまだまだ使えます。

でも揃えるには少し高いんですよね〜、確か1本500円くらいでした。

なので私はケチって揃えずにいたんですが、そのおかげでとても苦労していました。

今までは一色終わった後筆を洗って次の色に行って、前の色の塗り残しやレタッチが必要になった時なんかまた洗って塗ってを繰り返していたのでとても非効率的でした。

レタッチ作業でレタッチが必要になった時なんかもう…

しかし昨日たまたまアマゾンのタイムセールでこれを発見、900円くらいだったので大して安くなってたわけじゃないんですが買ってみました。

試しに使ってみた結果はタミヤのより柄が太いおかげで書くときに安定するし、毛先も良くまとまっているので使い心地は良いです。

これから使い倒して、耐久性が並みにあったら最高のコスパです。

愛用していこうと思います。

 

1/700 アオシマ 飛龍製作 ② 組み立て

さて、飛龍ですが、今日はガッツリ触ったおかげで組み立てはほぼ完了しました。

やはり左艦橋の空母はどこか違った感じを受けますね。

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残るパーツはは機銃のなどの武装やアンテナ、ボート類になります。

しかし組み立てを終えたといえど、艦船模型ではまだ工程の半分も行ってません!

どんなことをやるのかは今後の記事で書くとして、今日はどんな作業をやったのか簡単に書きます。

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これは煙突なのですが、煙突の格子部分が開口されておらず気になったので反対側から削って格子の部分だけ残すことで開通させました。

初めての作業でしたが上手くいったのでとても満足しています。

どうせ先っちょは黒く塗るので開いてなくても目立たないといえばそうですが…

 

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これはスポンソンを下から支える柱を取り付けているところです。

柱の取り付けダボと窓の穴が見分けがつかなくて少し悩まされました。

まだ、柱一つ一つがこんなに小さく、f:id:BanzaiAttackman:20190802095936j:image

ゲートを処理していたら飛ばしてしまい必死に探す羽目になりました。

結局はゴミ箱のそばの床に落ちていたのですが、ゴミ箱に入っていたら一生見つからないので助かりました。

 

あとは黙々と仮組みして接着の繰り返しでしたので紹介はしませんが、作業の様子はTwitchで配信してましたので興味があったらフォローしてくださると喜びます。

 

それではまた。

 

 

1/700 アオシマ 飛龍製作 ① キットレビュー

今回この積み(罪)プラの中から選ばれたのはf:id:BanzaiAttackman:20190731013216j:image

飛龍になりました。

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元々WoWSというゲームに影響されて軍艦に興味を持ち、艦船模型を始めたわけですが、色々知るうちにミッドウェー海戦で沈んだ空母4隻を並べるのが目標になりました。

でもやるからにはウデを上げてからエッチングやらを使って完璧に仕上げたいなと思ってたんです。

しかしそれだといつまで経っても触る時が来ないなと思い挑戦することに決めました。

 

航空母艦 飛龍とは

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公試中の飛龍



 飛龍は大日本帝国で1939年7月5日に竣工した中型空母で、太平洋戦争前期の空母機動部隊の中核を担いましたが、1942年6月ミッドウェー海戦にて沈没しました。

もともと蒼龍の同型艦として建造される予定でしたが、軍縮条約破棄により制限が無くなり大型化、蒼龍の15900トンから17300トンになりました。

飛龍と蒼龍の外見の違いとして艦橋の位置が挙げられます。

日本の空母で艦橋が左にあるのはこの飛龍と赤城だけでした。

これは同時期の空母と別々の位置につけることによって位置による影響を比較研究するためだったのですが、結局右側の方が着艦時に有利と分かり、以降は全て左側に造られることになります。

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B-17の爆撃を回避する飛龍 甲板後部にヒの文字が確認できる

 

ミッドウェー海戦では他の3隻の空母が攻撃を受け戦闘不能になる中、上手く攻撃を回避した飛龍は一人米空母ヨークタウンへ反撃します。

しかしその後米艦載機が残る飛龍に殺到、遂に撃沈されてしまいますが、手負いのヨークタウンも潜水艦イ-68に追撃され撃沈、一矢報いることに成功しました。

この戦いで日本は空母4隻を失う以上に、多数の優秀なパイロットを失ってしまったためにこのあとの戦いで苦戦を強いられることになります。

もっと詳しく書こうと思いましたが興味がありましたらWiki等にすごく詳しく載っているので読んでみて下さい。

 
早速ランナーを見ていきます。

まずは目を引くのが一体成型の船体と1枚でできた甲板です。

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木目も金属の滑り止めもモールドされていますが、一部木目のモールドが薄く消えてる箇所がありました。

金型が傷んでるんでしょうか。

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船体横のディテールは少しぼてっとした印象。

 

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そして船首が太い?ですかね。

資料は持ってないので実際にはどうなのかは分からないので正解は分かりませんが多分削って尖らせると思います

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3-17番パーツのランナー。

主に甲板の横に広がる機銃の台座です。

星型の支柱がキチンとありますね。

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18-64番の艦橋や煙突などのランナー。

アンテナなど細いパーツがあるので折らないように気をつけなければなりません。

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日本空母の特徴はなんといってもこの曲がった煙突ですよね。

自分は最初に見た時排水口かなんかだと思いました。

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こちらは艦載機のランナー。

左上がゼロ戦、左下が彗星?、右上が99艦爆、右下が97艦攻だと思います。

これだけだと寂しいのでヨークタウン攻撃時の99艦爆18機は用意したいですね。

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そして最後はウォーターラインシリーズお馴染みの共用パーツ。

大型艦用のが3枚も付いてきました。

買ってるキットがほぼWLなせいでパーツ数個使っただけのランナーが何枚もあるのでこれは開けなくても作れそうです。

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さて、製作方針ですがほぼ完璧な素組みになりそうです。

空中線くらいは挑戦しようかなと思っていますが上手くいくかどうか…

一応用意はしてあります…!(高かった)

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とりあえず、基本を丁寧にをモットーに作っていきます。