1/700 フジミ 航空戦艦伊勢 組み立て2
ちょうど1ヶ月ぶりの更新です。
仕事の合間に少しずつ、少しづつ進めています。
本当か?と言われそうなので先に成果をお見せします。
なんとかパーツの7割くらい使用できたので、残りは細かいパーツたちになります。
ここからの作業は、まず船体に細かいパーツをつける前に木甲板を塗ってマスキングします。
サラッと言いますが中々骨の折れる作業だと思います。
次に船体色を全体に塗ってから細かい艤装を施していくといった感じですかね。
完成まで半分と言ったところでしょうか。
次からは一応撮っていた製作の記録です。
どうせなら砲身も金属にしたかったのですが高かったので断念しました。
エッチングの精密さに感動してプラパーツとの比較写真撮ってます。
さて、1番の見どころでもある飛行甲板ですが、モールドを削り取る指示があったので思い切ってタミヤの高い平刃を買いました。¥1300
これはいい!ターンテーブルの軌条表現がヌルヌルほとんど抵抗なく1発で平らにできました。
今までは精密マイナスドライバーを研いで平刃として使ってたんですが、雲泥の差でした。
道具はいいものを使ったほうが良いですね。
でも良いものは必然的に高いんですよね、仕方ないですが。
艦船模型スペシャルNo.6によるとレールは路面電車のような埋め込み式だったと書いてあったのですが、せっかくのエッチングが勿体無いので見栄え重視で取り付けました。
苦労した甲斐があり、とても精密感が増した気がします。
1つ今後に悩んでることがありまして、搭載機はどうしようかなと。
キットには彗星と瑞雲が2機ずつついてはいるんですが、せっかくなら甲板いっぱいに置きたいなと思っています。
史実の計画では瑞雲14機彗星8機で、配置はカタパルトに1機づつ、甲板に11機で残りが格納庫だったらしいので13機用意したいです。
しかしそうすると瑞雲の手持ちはなく、彗星はWLのを持ってくることになるんですが、キットの彗星は空冷式で機首が太い33型、WLのは液冷でシュッとしている12型となっており、シルエットが違うんですね。
また、ディティールアップパーツが2機分しかなくてディティールも差が出てしまいます。
そして飛行機を乗せてレールの上を移動するための台車もエッチングは4つ分しか無いのでこれもどうにかしないといけません。
どうしようか思案中ですが、まだその段階は遠いのでゆっくり考えます。
完成までどのくらいかかるかなぁ〜と言ったところで今日は終わり、生存報告でした。