1/700 アオシマ 飛龍製作 ④ ウェザリングまで
さてさてどうでも良くならないうちに飛龍ぼちぼち進めていきますよ。
前回アンテナは立ってたほうがかっこいいと思ったので立ててつけたんですが、艦載機を甲板に並べる戦闘時にはアンテナは横にするようですね、間違えてしまいました。
最近学んだのですが、こういう時、特に接着面積が小さい場合ははエナメルシンナーを染み込ませて力を加えると簡単に取れるのでおすすめの方法です。
今までは流し込み接着剤で溶かしていたので塗装はハゲるしパーツ折れる可能性があるしで大変でした。
艦載艇たちです。
他の方の作例を見て艦載艇の上面は軍艦色ではなくタンで塗られていたようなので最近はこの塗り分けしています。
もう少し細かい塗装上手くなりたいですね、今回はほぼ隠れてしまうのでこれで良しとしました。
煙突の先を忘れず黒く塗っておきます。
日本空母の特徴でもある、完備にある紅白のしましまを塗りました。
白のデカールもありましたが、結局赤色は塗らないといけないのと網の部分までは無かったのでここだけはエアブラシでマスキングして塗りました。
もう少し細い方が良かったですね、いい方法を思いついたので次回の空母ではそれを試してみたいと思います。
今回はこれで我慢。
白線はいつもは塗装していたのですが、今回は新し目のキットということもあり質の良さそうなデカールが付属していたので使用してみました。
結論から言うと、次から塗装すると思います。
一応成功したんですが、もうやりたくないです…。
というのは、あの地獄のマスキングと比べてもデカールを貼る手間が想像以上にかかったからです。
直線を歪ませやすいし、作業途中でデカールがくしゃっとなったりして精神衛生上とても悪かったです。
また、作業を一気にやる必要があるのでまとまった時間も必要でした。
ただ、日の丸の正確な大きさやヒなどの文字は助かるので一部使ったり、マスキングテープのガイドにしようと思います。
今回はデカールを使ったので保護用のクリアーを吹いてからウォッシングをしました。
デカールがまた完全に乾いてなかったようで、クリアーを塗ったにもかかわらず綿棒に負けて剥がれてしまうところが少々出てしまいました。
剥げてしまったダメージ表現としてここは一つ勘弁を…。
甲板を拡大して撮影。
少し単調な感じしますねー、もう少し使用感を出したいのですが、油彩とかでフィルタリングすれば良いのでしょうか。
それともラッカー塗装の段階でタンだけでなくいろいろな色を使うとか…?いろんな方の作例を参考にしつつ自分にできそうなこと探ってみます。
今回はここまで。
次回は艦載機を作り、一緒につや消しクリアー吹いたら甲板に並べて完成となります!