BanzaiAttackの三日坊主日記

R6Sをメインに模型、PCゲーム、ソシャゲーなんでもありのブログです

第二次大戦デジタルカードゲーム”KARDS”について

プラモデルの投稿ばっかりだったのでここは一つ最近プレイしてるゲームを一つ紹介します。

その名も KARDS

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ゲームとしてはハースストーンをパクったリスペクトしたよくあるデジタルカードゲームですが、敢えてこのピーク時ですら300人も居ないようなカードゲームをプレイする理由としてはなんと言っても雰囲気がいい!

メジャーなカードゲームと行ったら剣と魔法みたいなファンタジーな味付けやイラストですが、これはガチガチのミリタリーな上に今風のきれいな絵ではなくて、いうなれば昔のプラモデルの箱絵や小学生向け雑誌のミリタリーコーナーのような濃い絵なんです。

お気に入りのカードイラストを少し紹介します。

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これを見てピンと来た人はやったほうが良いですよ!

カードのフレーバーテキストはそのまま歴史解説なんですね、英語ですけど簡単なのでふむふむと読んでしまいます。

逆にハースストーンのような、きっちりとした対戦環境を望む人は向かないですね。

ニッチなジャンルな上に会社もとても小さいため開発は非常に遅いです(ロードっマップによれば2020Q1まで新拡張は出ないとか)。

なので1939GAMES(アイスランドで開発してるらしい)を応援する気持ちで始めたほうが良いでしょう。

ゲームの内容についてですが、HSクローンなだけあってそれらをプレイしていた人は即理解できると思います。

大きな違いとしては、自分と相手の盤面以外に、真ん中に”戦線”という第三の盤面があるのと、ユニットの召喚以外にも移動や攻撃にKREDIT(HSのマナコスト)を支払わねばならないことです。

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相手のHQ(司令部、HSの顔)を殴るにはユニットを置き戦線を握る必要がありますが、ユニットは自陣からしか置けないため、移動させなければなりません。

移動、攻撃にはコストが掛かるので、それらにコストを掛けていると、相対的に相手は自陣からローコストで反撃できるため有利になっています。これにより両プレイヤーは様々な選択をしていくとともに、防衛側が戦術的に有利というのを上手く再現しているのではと感心しました。

画像は、手札にある状態の大きい数字が召喚コスト、小さい数字が行動コストで、盤面での数字が行動コスト。今は自分が戦線を握っている状態。

他にも手札は最大9枚までであったり、マナは最大12までだったり、慣れないキーワードなどがあると思いますがここを抑えておけばOKかと思います。

 

私はここ2週間くらいガッツリプレイしまして、

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全国家元帥到達、

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リーダーボード上で20位内にランクインするなどしました。

最高レアリティのカードは3種しか持っておらず、資産的に厳しいので安いアグロデッキしか使えていませんが、それでもここまでやれるということで無課金にも優しいと言えそうです。

課金して揃えてもいいと思いますが、新拡張までまだ半年くらいあるのでそれまでに揃えるくらいの気持ちでまったりプレイしたほうがかえって長続きすると思います。

やることなくなっちゃいますからね。

反響があれば色々解説しようと思いますので何かあれば是非コメントを下さい。

戦車道バース、始めてみませんか?